さかなや食堂 ウロコジュウ 湯本駅 その2 湯本駅アクセス編

 

  福島県いわき市にある、ボリューム満点の海鮮料理を食べることができ、しかも、伊勢海老天丼がメニューにある「さかなや食堂 ウロコジュウ」を紹介します。このパートは、常磐線の湯本駅からの行き方の紹介で、天気のいい日限定ですが、湯本駅からタクシーを使わないアクセス方法をご紹介します。

 天気が良くて、帰りには温泉とセットで楽しみたい場合、お隣の湯本駅から、距離は10.1キロになりますが、湯本駅前の「いわき湯本温泉旅館協同組合」で、電動アシスト付きの自転車を、3時間で500円で借りることができます。

 撮影日には、たまたま、E657系の、特急ひたち12号が、E653系のフレッシュひたち時代の、青のリバイバルカラーで運転していました。

 湯本駅の駅名標には「フラガールと湯けむりに出逢える町」と書かれています。湯けむりにはすぐ出逢えますが、本物のフラガールに気軽に出逢うためには、スパリゾートハワイアンズに行かないと難しいと思います。スパリゾートハワイアンズまでは、湯本駅から無料のシャトルバスが出ています。また、スパリゾートハワイアンズでは、女性2名以上ならば、フラガールになることができる有料の体験プログラムもあるようです。ここで、本物と書いたのは、二次元のフラガールでよければ、湯本駅前にある、「いわき湯本温泉旅館協同組合」の中に、温泉むすめのいわきあろはちゃんが五変化のうちの一つで、フラガールの姿になって出迎えてくれています。

 湯本駅の改札口のあるホームには、足湯があり、きっぷがあれば、無料で利用できます。

 足湯用の下駄箱と棚もあります。

 足湯の横のベンチの壁には、何やら書かれています。

 右には「鶴の伝説」で、湯本温泉の開湯の伝説らしいですが、よく読むと何だか鶴の恩返しをアレンジしたような物語になっています。

 真ん中の黒い板には、達筆で、何が書いてあるのかさっぱりわかりません。

 左には、どうやら真ん中の黒い板に書かれていることを解説したものが、書かれています。

 改札口は一カ所で、ICカードに対応した、自動改札機が並んでいます。

 改札を出て左側には、おしゃれな待合室になっていて、その奥にはコンビニがあります。

 こちらは時刻表で、すべての特急ひたち号が停車します。

 湯本駅の駅前はこんな感じです。

駅を背にして右側には、足湯があります。

 駅を背にして左側に「いわき湯本温泉旅館協同組合」があります。

 「いわき湯本温泉旅館協同組合」の中で、レンタサイクルを借りる手続きをしますが、入ってすぐ右側で、温泉むすめのいわきあろはちゃんが、五変化で出迎えてくれます。

 さすがに、アップダウンが少ないのと、電動アシスト自転車だったので、湯本駅前からウロコジュウまでは、約40分で到着しました。

その3に続く