山形県のB級グルメのげそ天?! 文字通り、いかのゲソを天ぷらにしたものです。山形県の天ぷらそばには、げそ天がついているのが有名ですが、エンドーでは、げそ天を色々な味で楽しむことができます。エンドーは、スーパーマーケットですが、普通のスーパーマーケットをイメージして訪問すると、大きな違和感を感じます。そんな、魅力満載なエンドーを紹介します。このパートは、げそ天を店内で販売している様子とげそ天、店内でできる食事について紹介します。
入口正面奥には、げそ天製造の心臓部である厨房がオープンキッチンになっていて、その上には、げそ天のメニューと価格が大・中・小別に書かれています。撮影日には、味は、プレーン 塩レモン カレー チーズ バーベキュー ワサビ 柚子胡椒 ブラック キムチ ピンク 激辛の11種類です。
げそ天の注文は、注文用紙に記入して、注文用紙をスタッフに渡すシステムで、注文が入ってから調理開始で、待ち時間が分かるようになっています。
お持ち帰りのげそ天を、最初は全種類の小をひとつずつ頼み、翌日の昼までには全部食べる予定でしたが、店員さん(後に分かりましたが、三代目の社長でした)から、そこまでは美味しく食べれないとアドバイスをいただき、社長イチオシの5種類を選んでもらいました。
1つ目はブラックで、イカスミの黒い色で色付けされていて、チーズ・ブラックペッパー・トリュフ塩で味付けされていて、美味しいです。
2つ目はわさびで、見た目はプレーンのようですが、ほどよくツーンとして、酒がすすみます。
3つ目は塩レモンで、さすがの一番人気で、塩味と、さっぱりとしたレモンの味がたまりません。
4つ目はピンクで、三番人気の商品で、紅ショウガの味と、げそ天の組み合わせがベストマッチです。
5つ目カレーで、げそ天とカレーの組み合わせも、なかなかの味です。
入口左側には、食事ができるスペースがあり、着座した場所から店内を見るとこんな感じです。
お食事メニューを見ると、医師に真っ先に禁じられるが、間違いなく美味い「筋子めし」を筆頭に、げそ天と手打ちそばの「げそば」と、げそ天たっぷりの「げそ天重」があります。
裏側は、ドリンクメニューで、キリンラガーの大瓶があるのは、嬉しい限りです。
とりあえず、午前中はサイクリングで、体がアルコールを欲していたので、キリンラガービールを注文しました。
食事は当然、「筋子めし」です。このように、お茶碗一杯のごはんの上に、たっぷりとすじこが乗っています。充実のつけあわせは、左の皿には、海苔・卵焼き・サツマイモの煮物がのっていて、山形名物のダシ・煮物・漬物・味噌汁が付き、げそ天もつきます。
メインのすじこ飯を、アップで見るとこんな感じです。めちゃめちゃうまそうでしょ?筋子はしょっぱすぎず、ごはんと食べるとベストマッチでした。
その3 限定編へ続く