山形県のB級グルメのげそ天?! 文字通り、いかのゲソを天ぷらにしたものです。山形県の天ぷらそばには、げそ天がついているのが有名ですが、エンドーでは、げそ天を色々な味で楽しむことができます。エンドーは、スーパーマーケットですが、普通のスーパーマーケットをイメージして訪問すると、大きな違和感を感じます。そんな、魅力満載なエンドーを紹介します。このパートは、期間限定で販売していた商品や企画などについて紹介します。
エンドーの魅力は、とても、スーパーマーケットとは思えない企画力で、「限定」という、日本人の弱点をうまくついてきます。期間限定商品「台湾」の販売や、週末に数量限定で販売する「宅呑みエンドー」や、月末の「立呑みエンドー」があり、これらをを紹介したいと思います。まずは、2023年の8月末までの期間限定で販売中の、げそ天の「台湾」です。店内の、厨房の上のメニューにも、一番左端に追加されています。
そして、こちらが「台湾」の小で、美味しいげそ天に、ピリッと辛いタレとニラがかかって、ビールが進む味です。
次に、毎週土曜日には、限定10食で発売する、「宅呑みエンドー」です。「宅呑みエンドー」は、ほぼ、毎週土曜日には週替わりで、前日の金曜日にエンドーのフェイスブックに告知され、予約しないと購入できません。エンドーのフェイスブックのリンクは、https://www.facebook.com/gesoten.jp/?locale=ja_JPです。そして、こちらは2023年の5月27日の告知です。
金曜日にこんな告知を見たもんですから、速攻で電話で予約しました。電話番号は、 023-681-7711です。無事、予約が完了し、当日に宅呑みエンドーを渡され、包装紙には、「宅呑みエンドー 侘しく」と書かれています
ところが、包装紙を広げると、「宅呑みエンドー 侘しくない」と書かれていることに気づきます。
そして、こちらが、2023年5月27日の土曜日のお品書きです。最初に「呑ませるやつ」最後に「日本酒がいい」と書かれているところがニクいです。
包装紙とフードパックのふたを開けると、このように、ゴージャスな「呑ませるやつ」らが出てきました。やわらかくて美味しい「ハツ山椒焼き」、ちょうどいい塩加減と脂のノリの茨城産の「メヒカリの開き」、ちょうどよく干された和歌山産のなかなかお目にかかれない「鮎の開き」、噛むほどにサーモンの旨味がジュワッと口に広がる「サーモンジャーキー」、口の中でとろけていく宮崎産の「本まぐろの赤身と中トロ」、そして、口いっぱいに甘みと旨みが広がる青森産の「アンキモ」です。このコンテンツで2,000円は、かなりのクオリティで、限定なのもうなづけます。
こちらは、2023年6月10日の宅呑みエンドーの告知です。
告知を見るや否や電話をして、何とかありつけました。何やら包装紙が、膨らんでいます。いつもはきれいにはがせる包装紙も、面がでこぼこになっています。
それもそのはず、パックの上段には、殻ごとのウニが入っているのですから。
並べてみると、こんな感じです。
口の中に、磯の香りと甘みが広がる、殻付きの生ウニです。
下段のパックには、すじこ巻き、げそ天の台湾、にんじんといんげんの野菜巻きとんかつ、焼きとうもろこし、ひらめのこぶじめ、ツブ貝の刺身がきれいに詰まっています。
こちらは、2023年6月24日の、宅呑みエンドーの内容ですが、残念ながら、告知が前日の13時頃で、16時頃に問い合わせたところ、完売していました。
毎月月末には、お店を一旦17時に閉店し、18時半から「立呑みエンドー」が開催されます。告知は、こんな感じで、エンドーのフェイスブックに告知されます。
18時半過ぎの入口はこんな感じで「立呑みエンドー」の客が、はいれるようになっています。
入場料は1,000円で、入口のお会計で払い、こちらのドリンクを1杯選びます。
そして、冷ケース前の平台の皿を、1皿取ります。
追加のおつまみは、即時精算で、近くの店員に、商品と引き換えでお金を支払います。例えば、もち米しゅうまいはありませんが、このように、上に値札があります。
下には、商品が並んでいるので、近くの店員にお金を払います。
冷ケースの中でも、おつまみを販売しています。
冷ケースの上でも、焼き鳥やげそ天を販売しています。
店内はこんな感じで、ほぼ満席状態です。
今回は、生ビールと最初の1皿と、バンバンジーのサラダと台湾で、ビールをいただきました。
やはり、生ガキが欲しくなり、追加で買っちゃいました。
そして、美味しくいただきました。