山形新幹線・奥羽本線の米沢駅前にある新杵屋が製造・販売し、年間約60万食を販売する、「日本一売れている駅弁」の「牛肉どまんなか」。この店舗で、できたての牛肉どまんなかを購入することができます。
その新杵屋が経営する、「カフェ&レストラン まれっと」では、米沢牛の牛丼やカレーを、リーズナブルに食べることができます。「まれっと」を日本語に訳すと、「杵」という意味で、なかなか洒落こんだ名前ですね。
米沢駅の駅舎を出て横断歩道をまっすぐ進むと、左側の建物の上に、「牛肉どまんなか」の看板が上にある建物の2階が「まれっと」です。
「まれっと」の入口は、新杵屋の店舗の入口の、左隣にあります。
入口には、ドリンク・フードメニューがあり、ドリンクメニューは、ホット・アイス・デザートメニューがあります。ホットメニューは、ホットコーヒーの他に、チャイやミルクもあり、アイスメニューは、クリームソーダやコーヒーフロート・チャイもあり、山形代表ジュースが充実しています。デザートの気まぐれパフェも気になります。
フードメニューは、米沢牛 牛丼と米沢牛 ビーフカレーを推しています。どまんなか丼も気になり、多分、全国でここだけしか食べることができないものだと思います。牛肉どまんなかは、冷めても美味しく食べられるので、ホカホカごはんで食べたらもっと美味しいのか?と、一瞬考えましたが、折角米沢まで来て、米沢牛がリーズナブルに食べれるメニューを目の前にしていて、カレーはスパイスの味や辛さで米沢牛の旨味がかすむ気がするので、今回は、米沢牛の牛丼をいただくことにします。
その下には、アルコールのメニューがあり、居酒屋では見かけない、さくらんぼサワーやラフランスサワーがあり、一段と目を引くのは、右側の、米沢のクラフトビール4種類です。
支払いは、交通系の電子マネーでもできます。
店内はこんな感じで、カウンターと、窓側に一人掛けの席と、二人掛けの席が二つと、四人掛けの席が一つと、奥にも席があります。
奥はこんな感じで、四人掛けの席が二つと、二人掛けの席が一つあります。
入口横に、アルコール用の冷ケースがあります。
まずは、地ビールのゴールデンエールと、おつまみのポテトフライで一献します。ゴールデンエールを頼むと、小さなおつまみの小袋がついてきました。
そして、ポテトフライがと一緒に、溶けたチーズが運ばれてきて、ハイカロリーフード大好きな私としては、ちょっぴり嬉しい誤算です。
ほぼ同時に、米沢牛 牛丼が運ばれてきました。漬物と味噌汁がついてきます。
黒塗りの丼に盛られた牛丼は、肉がやわらかく上品な旨みがあり、つゆにも肉の味が染みていて、美味しくいだだきました。少し欲を言うと具が少なめで、三大牛丼チェーンの牛丼に見慣れていると、見劣りします。