新潟の万代シティバスセンターの中にある立ち食いそば屋の万代そば。そばやうどんよりカレーの方が有名な、バスセンターのカレーを紹介します。
ここのバスセンターのカレーは、新潟県民はもとより、他県民のファンが多く、昭和のおそば屋さんで出てきたような黄色のルーと、大きめの具がゴロゴロと入っているのが特徴です。また、何と言ってもコスパが最強で、普通盛りのカレーで、一般的な食堂の大盛りの量で、大盛を頼むと、文字通り大盛りのカレーが出てきます。カレーは飲み物と自分に言い聞かせ、やっとこさで大盛りのカレーが完食できる量です。
場所は、信越本線と上越新幹線の新潟駅から、徒歩8分で600mです。
こちらがバスセンターで、正式には「万代シテイバスセンター」で、新潟交通のバスターミナルのビルです。
バスセンターのカレーが食べられる「万代そば」は、この、バスセンターとカラフルに書かれている下の、スターバックスの左奥のあたりにあり、新潟交通のバス総合案内所の前あたりにあります。撮影日は日曜日で、朝の8時が開店ですが、開店前から行列ができています。
ようやく看板にあかりがついて、店がオープンしました。お隣は、中華そばとチャーハンの、ラーチャン家という店で、こちらも気になります。
こちらが券売機で、「カレー こちら」と親切な案内があり、左が店内メニューで、右は持ち帰り・お土産になっていて、店内メニューのカレーは、ミニカレーライスが430円、普通カレーライスが550円、大盛カレーライスが670円(2024年10月1日現在)です。
参考までに、左がミニカレーライス、真ん中が普通カレーライス、右が大盛カレーライスです。
容器を購入すれば、お持ち帰りもOKです。
新潟県産の豚肉使用と、おみやげの商品を、PRしています。
お隣では、オリジナルTシャツの見本を、展示しています。
立ち食いのテーブルには、いろいろな掲示物が貼ってあります。
新潟日報の、ラスク・ふりかけの記事もあります。
こちらは、大盛カレーライスです。食券売り場の奥が商品引き渡し場所で、食券を購入し、30秒もかからずに、カレーが出てきます。具は、玉ねぎ・人参・豚肉で、ちょっぴりスパイシーで、ルーは黄色くねっとりとしていて、大盛カレーは、かなり食べ応えがあります。
半分以上食べ終わった頃に気づきましたが、バスセンターのオリジナルのスプーンです。