さかなや食堂 ウロコジュウ 常磐線 泉駅 その1 泉駅アクセス編

 福島県いわき市にある、ボリューム満点の海鮮料理を食べることができ、しかも、伊勢海老天丼がメニューにある「さかなや食堂 ウロコジュウ」を紹介します。このパートは、常磐線の泉駅からの行き方の紹介です。

 泉駅からウロコジュウまでは6.2キロあり、歩くと徒歩で1時間20分弱です。さすがに徒歩でのアクセスはしょっぱいので、泉駅の南口から出ているバスに乗ると、神白橋という停留所で下車して徒歩で4分くらいで到着します。

 

 撮影日には、たまたま、E657系の特急ひたち3号 仙台行きが、E653系のフレッシュひたち時代の、緑のリバイバルカラーで運転していました。

 泉駅のホームのない線路には、たまたま福島臨海鉄道の貨物列車が入線してきました。、福島臨海鉄道は、泉駅と小名浜駅を結ぶ貨物線で、もともとは小名浜に造られた製塩所の塩を運ぶための馬車鉄道が前身で、漁村からの海産物の運搬にも使われるようになっりましたが、小名浜港が工業地域として発展するにつれて、工業資材輸送鉄道になりました。昔は小名浜駅から先の栄町駅までの路線もあったようです。 以前は旅客営業も行っていましたが、昭和47年には廃止されています。ただ、その後も「買い物列車」や小名浜で開かれる「いわき小名浜港花火大会」など、イベント開催時の観客輸送列車といった臨時旅客列車が運転されたこともあります。平成19年以降は、花火臨時列車は運行していません。臨時旅客列車にはJR東日本のキハ110系が使用されたそうです。

 改札口の中には、E657系風の待合室があり、入口には、泉駅の橋上から見た風景写真と、E657系のペーパークラフトがあります。

 この改札口を出て、右側に進みましょう。

 

 改札口の左側には、コンビニがあり、駅弁を売っています。

 改札口の右側には、きっぷ売り場があり、対面販売の、窓口のきっぷ売り場はありません。

 泉駅の常磐線の時刻表です。特急を含め、ほぼ1時間に2本の列車が停車します。

 

外から見た駅舎はこんな感じで、駅前は、タクシー乗り場です。

 駅舎を背にして左側に、バス乗り場があります。バス乗り場は、3つの乗り場があります。

 一番左の①番バス乗り場から,いわき駅前行きか、江名行きのバスに乗ります。

 バスの路線図はこんな感じで、泉駅から17個目の停留所で、運賃は380円です。

 

 こちらは、バスの時刻表です。

 10時40分発のバスは、いわき駅前行きのバスです。

 そして、神白橋のバス停に到着しました。

 

 今、乗ってきたバスの、進行方向の反対側に向かって歩きます。隙を見て、反対側の歩道に渡りましょう。すると、橋の手前に、泉行きのバス停があります。

 

 帰りの時刻をしっかりとチェックしましょう。

そして、セブンイレブンのある交差点の信号の手前の左側が、ウロコジュウです。

その2 に続く