佐賀県の太良町にある、カキ小屋の元祖の「園(その)」を紹介したいと思います。
場所は、長崎本線の肥前大浦駅から、1.6kmあり、徒歩で約20分です。
最寄り駅の肥前大浦駅の駅名標には、カニが描かれています。
その横では太良町の、カニとみかんと温泉をアピールしています
園の外観は、こんな感じです。
肥前鹿島側の看板には、かに料理とかき焼を、アピールしています。
肥前鹿島寄りの建物はカキ小屋部分で、手作り感満載です。
建物中央のあたりでは、元祖かき焼をアピールしています。
お隣は、お食事処となっています。
お食事処の入口には、大きな水槽に、魚が泳いでいます。
お食事処の奥の入り口は、高級感があります。
そして、カキ小屋の入り口は、こちらの「いけす」と書かれた柱のある方です。
店内入口付近にはいけすがあり、手前は、大はまぐりとさざえとあわびのいけすです。
奥は、白ミル貝と甲貝のいけすになっています。
更にその奥は、大きさ別のかにのいけすとなっています。
貝類の左隣は、カキのいけすとなっています。
このいけすから商品を選び、炭代を払って、サイドメニューを選び、お会計をします。
サイドメニューは、このように、充実しています。
この他の、ごはんものなどのサイドメニューもあります。
交通弱者として来店するか、酒を飲まないサブドライバーがいれば、お酒を飲めます。
店内の、入口側はこんな感じで、大きく竹崎カニやサイドメニューをアピールしています。
店内の奥側はこんな感じで、焼き台と裸電球が並びます。
更に奥にも、焼き台が並んでいます。
今回は、メスの3,000円のカニと、1,000円のカキを買い、炭代を払いました。カニは、焼く前にアルミホイルで包んでくれます。
カニの表面と裏面の、焼き時間を管理するタイマーを、店員さんがセットしてくれます。ご主人が、大はまぐりと、サザエをサービスしてくれました。
1~2分して、カキの底がブクブクしたら、裏返します。生のカキが好きならば、この位の焼き加減で、いただけます。
このように、カキを焼いても、あまり小さくならないところが、太良のカキのいいところだそうです。カキを食べた後に残ったスープに、ポン酢を足して飲むと、美味しくいただけます。
大はまぐりも、ブクブクして、食べ頃です。
サザエも、ブクブクして、食べ頃を迎えました。
美味しそうに焼きあがった、大はまぐりとサザエです。
カキを食べた後に残ったスープに、ポン酢を足して飲むと、美味しくいただけます。
残りのカキも、食べ頃を迎えています。
そしていよいよ、カニとのご対面の時間が、やって来ました。ここで、正しいカニの食べ方の講習を受けます。講習内容が気になり方は、冒頭の、埋め込みYoutubeを再生してご確認下さい。
そして、カニみそと、たまごを美味しくいただきました。濃厚なカニの美味しさが、たまりません。
カニの甲羅の部分を、半分以上いただきました。ポン酢を足して食べると、美味しくなります。
残りのたまごと、足の部分です。言葉を失い、無心でいただきました。
かきやはまぐりやサザエはもちろん、カニも、美味しくいただきました。