さかなや食堂 ウロコジュウ 常磐線 泉・湯本駅 その3 店・料理編

 

 福島県いわき市にある、ボリューム満点の海鮮料理を食べることができ、しかも、伊勢海老天丼がメニューにある「さかなや食堂 ウロコジュウ」を紹介します。このパートは、ウロコジュウの店舗と料理についての紹介です。列車で、常磐線の泉駅からの行き方はその1を、湯本駅からの行き方はその2を参考にして下さい。

 雨の降っていた、平日の12時頃でも、このように、駐車場は満車です。

 店の入口はこんな感じで、コカ・コーラのベンチがあります。

 看板には、一魚一会と、おシャレに書かれています。

 店の入口には、食券を先に購入し、番号順に調理・提供する旨の案内があります。

 店内に入ってすぐ右側に、食券の券売機があります。食券の券売機の横には、木の棚と机があり、木の棚の中段と下段と机の上には、雑誌が乗っていて、木の棚の上段には、消毒液と、営業時間が書かれた木の札があります。

 メニューと値段は、こんな感じです。

 食券の券売機の反対側には、待合用のイスが並んでいます。

 店内はざっと、こんな感じで、左側の前方は、ぼっち用のカウンター席で、後方は、イスとテーブル席で、右側にはお座敷があります。

お座敷は、こんな感じです。

 お座敷の前では、お土産を販売しています。

 店内左奥は、食器の返却口になっています。

 食器の返却口の手前に、給水機とコップがあります。

 カウンターの上には、魚介類の絵が飾られていて、カウンターには、色紙と写真が飾られています。

 個人的に、メニューを3品食べたくて3回訪問しているので、まずは、上刺身定食を見てみましょう。こちらが、上刺身定食です。お刺身に、小鉢のいかとにんじんとこんぶの和え物と、昆布と、ししゃもの卵の佃煮と、ごはんとあら汁がつきます。

メインディッシュの刺身は、生ウニ・キンメダイ・鯛・本まぐろの赤身と中トロ・生しらす・カンパチ・ひらめです。口の中でトロッととろける甘いうにと、海の味がまるっと口の中に広がる生しらすをごはんの上に乗せて食べて、脂がのった、鮮度抜群の刺身を口にほおばり、つけあわせや味噌汁をいただきながら、無料サービスのごはんをおかわりし、美味しくいただきました。

 お次は、ウロコジュウ膳です。刺身・煮魚・天ぷら・小鉢のいかとにんじんとこんぶの和え物と、昆布と、ししゃもの卵の佃煮と、ごはんとあら汁がつきます。

 刺身は、ホタテにイクラが乗っていて、鯛とカンパチとマグロの中トロがついています。

 天ぷらは、最初にはきれいに盛られていますが、このように、少しずらして見ると、大きな海老が2本と、大葉とキスと、プリプリの白身魚です。天ぷらは、天つゆと塩の、どちらでもいただけます。

 鮮度抜群の刺身をほおばり、程よく、甘辛く煮付けられた煮魚と、カラッと揚がった天ぷらを代わる代わるいただき、つけあわせと味噌汁と、ごはんをいただきました。

 最後は、伊勢海老天丼です。こちらが、伊勢海老天丼です。味噌汁と、昆布とししゃもの卵の佃煮が付き、殻入れのお皿がついてきます。

 大葉と、伊勢海老一尾分の頭が半分に割られたものと、伊勢海老の身の部分を小さく切って衣をつけたものが、揚げられていて、たれがかかっています。

 伊勢海老の、頭が半分に割られたものが、味噌汁に豪快に入っています。

 伊勢海老の、頭が半分に割られた部分はこんな感じで、可食部分をほじくると、美味しくいただけます。

 伊勢海老の身の部分を小さく切って、揚げられたものを、半分に割ってみるとこんな感じです。

 プリプリの伊勢海老の身が口の中で弾け、絶妙な甘辛ダレのかかった衣との、マリアージュがたまりません。完食しました。ごちそうさまでした。