山形県の山奥にあり、3品おかずがついて、そばが、何と1,5000円(R6.10現在)で食べ放題の「七兵衛そば」を紹介します。場所は、奥羽本線の大石田駅から、約13キロです。
余談ですが、撮影日の2023年の6月10日に、山形から特急つばさに乗ろうとしたら、反対の東京行きの特急つばさが、リバイバルカラーの編成でした。
左側が、実際に、特定特急券で山形から大石田まで乗った、新庄行きの現行カラーの、特急つばさで、右側が、リバイバル編成の東京行きの、400系時代のシルバーメタリックカラーの、特急つばさです。
大石田駅の改札口は1カ所のみで、こんな感じです。
そして、改札口の右側の扉の奥には、観光案内所があります。
この、インフォメーションと書かれているところが、観光案内所です。
そして、今回は観光案内所で、レンタサイクルを500円で借りました。
これが、全ての災いの始まりで、片道13キロぐらいなら、1時間くらいで到着するかという軽い気持ちで、自転車を借りましたが、カーブや地図には乗っていないアップダウンが激しく、特に、途中には、スイッチバックとループ線にも見える道路の線形で、下から見て、あそこまで自転車を押して上るという現実を突きつけられた時には絶望感でいっぱいでした。
そして、ひいこら言いながら坂道を上る途中からは、このように、眼下に棚田が見えます。
坂を上りきるちょっと手前には「大石田町登録文化財 小坂からの眺望」と書かれていて、その眺望は、こんな感じで、眼下に最上川と、棚田が見えます。
坂を上りきると、今度は急な下り坂が待ち構えていて、その後、到着するまでに、何度か自転車を押して上って、結局、七兵衛そばに到着したのは、大石田駅を出発して1時間50分後です。自転車の運転に自身のないよい子の皆さんは、決して真似してはいけません。七兵衛そばの建物は、擁壁の上にあり、こんな感じです。
建物の右側には、駐車場があり、こんな感じです。
店の建物を背中にして右側のスペースにも、車を止めることができます。
店の前には自動販売機とベンチがあり、順番を待つ人がいます。
店の入口の前には、こんな感じで階段があり、右側の扉は、お手洗いの入口になっています。
店の入口はこんな感じで、営業時間は11時から15時までで、店内で番号札を、一組代表で1枚取る仕組みです。
店内正面は、お会計コーナーです。レジの真横には、ソフトクリームのサンプルが飾られています。
レジの上には、「大石田そば街道 七兵衛」とあります。
お会計の横では、お土産品を売っています。
お会計の左側がメインの食事処で、こんな感じです。
お会計の右側に一部屋あり、こちらに通されました。
着座したところから部屋を見ると、こんな感じです。
テーブルの上には、お冷とコップと、割り箸と楊枝と、七味唐辛子が置いてあります。
メインメニューは一択で、そば食べ放題で、大人が1,300円で子供は900円です。
裏面に、飲み物とそばソフトクリームのメニューがあります。営業時間は、午前11時から午後3時までで、木曜日が定休日です。
まずは、おかず3品と、薬味とつゆが運ばれてきました。きくらげに、からしが乗ったものと、ぜんまいを煮たものと、結んだ昆布を煮たものです。
そばと、おかずと薬味を一緒に並べると、こんな感じです。
丼は、普通のそばやで温かいそばを1杯頼むと出て来る大きさで、コシがあり、噛み応えがあるそばなので、2杯を食べた時点で、結構満腹感が襲ってきました。結局4杯いただきました。