
総武本線は、1958年に準急「犬吠」が運行を開始し、千葉地区で初めて有料優等列車が設定された路線です。1975年には「犬吠」を格上げする形で特急「しおさい」が誕生しました。
現在は東京~銚子間を中心に運行され、通勤や観光など幅広い用途で利用されています。2026年6月、銚子発東京行きの特急「しおさい12号」に乗車したところ、出発時の乗車率は普通車16.4%、グリーン車7.1%と低めでしたが、途中駅で利用客が増え、千葉到着時には普通車41.2%、グリーン車17.9%まで上昇しました。
車両はE259系が中心で、全席指定席となっています。普通車でも全席にコンセントがあり、車内で仕事をする利用者が見られました。
また、大型荷物置き場など空港特急向けの設備も備えており、高速バスと所要時間は大きく変わらないものの、快適な車内設備が特長です。

