
新京成電鉄は、鉄道車両の形式名に「8」から始まる番号を付ける独自のルールを採用していました。この伝統は、1971年に登場した800形から始まりました。
形式名には、末広がりの「八」という意味も込められていたそうです。その後、8000形、8800形、8900形、N800形、80000形など、「8」から始まる車両が次々と登場しました。
N800形では頭に「N」が付きましたが、「8」から始まるという伝統は受け継がれました。2019年に登場した80000形では、形式名が初めて5桁になりました。
2025年4月1日に京成電鉄と新京成電鉄が合併し、新京成線は京成松戸線となりました。今後、松戸線の車両置き換えには京成3200形が投入される予定とされています。
京成電鉄では、地下鉄直通に関するルールから、基本的に自社線内のみを走る車両を除いて形式名を3000番台としています。そのため、今後大きなルール変更や松戸線専用車両の登場がない限り、新京成時代の「8から始まる形式」が新たに登場する可能性は低そうです。




