スカイライナー早朝の増発と発着時刻
早朝の成田空港アクセスが大きく向上します。特に、早朝に京成上野駅を出発する「スカイライナー1号」が新設されます。この列車は平日と土休日の共通で、始発電車の時間は20分繰り上がります。次に、京成上野駅と日暮里駅からの発着時刻は以下の通りです。
| 列車名 | 京成上野発 | 日暮里発 | 空港第2ビル着 | 成田空港着 |
|---|---|---|---|---|
| スカイライナー1号(新設) | 5:20 | 5:25 | 6:01 | 6:03 |
| 3号(現行1号) | 5:40 | 5:45 | 6:22 | 6:24 |
| 5号(現行3号) | 6:00 | 6:05 | 6:40 | 6:42 |
東京都心から成田空港駅への鉄道最速到着時刻は、これまで午前6時17分でした。しかし、改正後は午前6時3分へと14分早まります。そのため、LCCをはじめとする早朝便を利用する際に便利になります。なお、スカイライナーの特急料金は大人1,300円で全席指定です。
スカイライナー土休日夕夜間の増発
また、夕方から夜間の時間帯にも列車の変更があります。土休日の京成上野18時00分発の列車が、成田空港行きスカイライナーへ変更されます。従来この枠は、京成本線を経由する「イブニングライナー201号」でした。今回の変更により、成田スカイアクセス線経由の77号として運行されます。このように、土休日の京成上野発は17時40分、18時00分、18時20分と20分間隔で並びます。
ただし、土休日のイブニングライナーの始発は18時40分発(203号)に繰り下がります。つまり、本線経由の着席列車は土休日に1本減る形です。一方で、平日のイブニングライナーは従来通りの運行を維持します。
松戸線の終電延長と新鎌ヶ谷行き新設
さらに、旧新京成線である京成松戸線でも利便性が高まります。例えば、深夜時間帯における下り列車の運行区間が延長されます。現在、松戸を24時24分に出発するくぬぎ山行きが、新鎌ヶ谷行きへと変更されます。新鎌ヶ谷駅への到着時刻は24時42分です。その結果、北初富駅や新鎌ヶ谷駅方面への最終電車が約18分から20分遅くなります。
特に、新鎌ヶ谷駅は北総線やスカイライナーが通過するアクセス線と接続する主要駅です。周辺の開発が進んでいる地域でもあり、深夜の帰宅がよりスムーズになります。なお、松戸24時42分発の最終くぬぎ山行きは改正後もそのまま運転されます。
スカイライナーなど各線の改正日と時刻表の発売
今回のダイヤ改正日は2026年11月21日(土)です。土休日ダイヤは同日から適用され、平日ダイヤは11月24日(火)から適用されます。加えて、相互直通運転を行う各社でも同日に改正が行われます。そのため、北総鉄道や都営浅草線、京急電鉄、芝山鉄道を利用する際も注意が必要です。
また、全線の詳細な時刻を掲載した「京成時刻表 VOL.35」が発売されます。発売日は2026年11月13日(金)で、1冊750円です。スカイライナーだけでなく、一般列車の詳しい時刻変更を確認する際に役立ちます。





