
東武鉄道では、かつて「りょうもう」などの有料急行列車が運行されていました。「りょうもう」は1953年に運行を開始し、両毛地域と東京を結ぶビジネス列車として発展しました。
1969年には専用車両の1800系が導入され、冷房やトイレ、回転クロスシートなどを備え、急行列車として高いサービスを提供しました。その後、200系に置き換えられ、さらに1999年には特急へ格上げされました。
特急化後は速度向上や停車駅の増加、料金の見直しなどが行われ、通勤利用にも対応する列車へ変化しました。現在は東武動物公園や久喜などにも停車し、埼玉県内の通勤需要を重視しています。
一方、200系は長年使用され、廃車も進んでいます。現在は500系「リバティ」による運行も増えており、北関東の利用者減少を背景に、今後「りょうもう」の運行本数や形態がどう変化するのか注目されています。


