京王7000系運転体験会の内容と会場
今回のイベントは、京王相模原線の若葉台駅近くにある若葉台車両基地で行われます。特に京王電鉄として、大人向けの運転体験会を開くのは初めての試みです。
まず参加者は、本番さながらの乗務前点呼やアルコール検査を受けます。加えて現役運転士からの説明を受けられるため、初心者でも安心です。
次に、基地内に設けられた約200mの特設コースへ移動します。参加者は京王7000系の運転台に座り、1人あたり約3回の操縦を体験できます。さらに、車内の実物マイクを用いたアナウンス体験もプログラムに含まれています。
京王7000系を操縦する参加条件と費用
参加できるのは、18歳以上の方に限られます。ただし高校生は対象外となっている点に注意が必要です。
また、基地内の階段昇降や安全確保の観点から、介助なしで歩行できることが条件です。一方で家族などの同伴は認められていません。例えば当日は油汚れなどに配慮し、動きやすい服装での参加が求められます。
| 項目 | 詳細内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年11月3日(火・祝) |
| 時間帯 | 第1部(9:00〜)/第2部(10:30〜)/第3部(14:00〜) |
| 募集人数 | 各部6名(合計18名) |
| 参加料金 | 1人 33,000円(税込) |
| 使用車両 | 京王7000系(2両編成) |
応募方法と抽選発表スケジュール
参加の申し込みは、京王観光の専用Webサイトでのみ受け付けます。したがって店頭や電話での応募は受け付けていません。
受付期間は2026年10月9日(金)15:00から10月15日(木)23:59までです。応募者多数の場合は抽選となり、当選者だけに2026年10月16日(金)にメールが届きます。なお、落選の連絡はありません。
ただし、当選メール受信から72時間以内にクレジットカードでの決済が必要です。期日を過ぎると無効になるため、素早い手続きが欠かせません。このように京王7000系の運転席に座る貴重な機会を逃さないよう、早めに確認しましょう。
京王7000系が選ばれた理由と魅力
今回の体験で使用される京王7000系は、1984年に登場した通勤形電車です。また、京王線で初めてステンレス車体を採用した車両として知られています。
就役からすでに40年以上が経過しました。そのため、新型車両2000系の導入に伴う今後の廃車や置き換えが予想されています。つまり歴史ある車両の実車を直接動かせる機会は、ファンにとってかけがえのない時間になりそうです。
あいえすの見解
学生時代に登場した京王7000系には、特別な思い入れがあります。当時はオールステンレスの新車が来ると、少しうれしい気分になりました。デビュー当初は主に特急で活躍していました。また、次第に活躍の場を広げ、古い電車を淘汰していきました。そのため、かつての新車が淘汰されていく姿には寂しさを覚えます。
今回の企画は、重厚感のあるマスコンハンドルを握れる貴重な機会です。一方で、現在の車両とは異なる操作感を味わえるのも大きな魅力でしょう。




