
大井川鐵道は、観光列車「EL急行」に新たな「お座敷サービス」を導入しました。客車のボックスシートに畳を敷き、足を伸ばしてくつろぎながら大井川の景色を楽しめるのが特徴です。
利用料金は1ボックス往復2,500円で、最大3人まで利用できます。このサービスは、夜行列車の簡易寝台のアイデアを応用して誕生しました。
担当者が試作品を作り、利用者の意見を取り入れながら約1か月という短期間で実現しました。災害による路線の一部不通で収益改善が求められる中、低コストで新たな魅力を生み出す取り組みとなっています。
今後は、お茶のサービスや「お座敷ビール列車」の復活なども予定されています。畳の上で読書や食事、景色を眺めるなど、思い思いの時間を過ごせる新しい鉄道の楽しみ方として期待されています。




