
東急電鉄は約1300両の車両を保有し、各路線で運行しています。その中でもマニ50-2186は、東急電鉄の車両でありながら、普段は東急線を走らない特殊な車両です。
マニ50-2186は、クルーズトレイン「THE ROYAL EXPRESS」の北海道運行時に電源を供給するため、2020年に導入されました。もともとは荷物車両でしたが、JR東日本で「リゾートエクスプレスゆう」の電源車として改造され、その後、東急電鉄が譲り受けました。
北海道では「THE ROYAL EXPRESS」がディーゼル機関車にけん引されるため、マニ50-2186が電源車として活躍します。また、機関車と電車の両方に対応できる「双頭連結器」も備えています。
マニ50-2186が東急線を走ったのは、2019~2020年と2025~2026年の車両工場への入場時など、わずかな期間です。そのため、東急電鉄所属でありながら、ほとんどの期間を他社線で過ごしている珍しい車両です。



