
大阪市は2026年8月18日、阪急京都線・千里線の淡路駅周辺で進めている鉄道高架化事業について、工事の遅れにより事業期間を約5年延長する見通しを発表しました。京都線3.3km、千里線3.8kmを高架化し、淡路駅など4駅を高架化するほか、17か所の踏切をなくす計画です。
事業は1996年度に始まり、現在の進捗率は78%です。今回の計画見直しでは、安全性を考慮した施工方法への変更、働き方改革による工事時間の短縮、現場で判明した構造物の撤去などが影響しています。
その結果、高架切替は2033年度、事業完了は2036年度となる見通しです。また、物価高騰や安全対策の強化などにより、事業費は約355億円増加し、約2681億円となる見込みです。
費用は国が約5割、大阪市が約4割、阪急が残りを負担します。


