
JR飯田線は、豊橋~辰野間を結ぶ全長195.7kmの電化されたローカル線で、特急列車も運行しています。1961年に準急「伊那」などの優等列車が登場し、その後急行を経て、1996年に特急「伊那路」が定期運行を開始しました。
現在の「伊那路」は373系3両編成で運行されており、飯田~豊橋間を約2時間半で結びます。2026年7月に乗車した際は乗客が非常に少なく、豊川到着時点でも乗車率は約10.6%でした。
一方で、天竜川沿いの美しい景色を楽しめるほか、座席もゆったりしていて快適です。飯田線は東京・名古屋方面への高速バスと競合しており、特に名古屋~飯田間では時間や運賃の面で不利です。
そのため「伊那路」は豊橋や浜松、静岡方面の利用が中心となっています。利用者は少ないものの、快適な車内と変化に富んだ車窓が魅力的な列車です。





