奥多摩へ直通する新酒・もみじ回遊号
秋の紅葉シーズンに合わせ、新宿駅から直通特急が走ります。具体的には、特急「新酒・もみじ回遊号」として運転されます。運転日は2026年11月8日(日)の1日限定となります。また、車両は波動用のE257系5両編成が使われます。実際に、座席は全車指定席のため事前の特急券購入が必要です。そのため、確実に座って奥多摩方面へ向かうことができます。
奥多摩行き特急の運行時刻と停車駅
運行本数は新宿駅と奥多摩駅の間を往復する1本のみです。まず、朝に新宿を出発し、夕方に現地を出発する便利なダイヤとなっています。停車駅は拝島や青梅のほか、酒蔵や渓谷に近い沢井や御嶽にも停車します。ただし、中央線の主要駅である立川駅などは通過します。
| 駅名 | 下り(奥多摩行き) | 上り(新宿行き) |
|---|---|---|
| 新宿 | 09:16発 | 19:08着 |
| 拝島 | 09:55発 | 18:26発 |
| 福生 | 10:00発 | 18:20発 |
| 青梅 | 10:13発 | 18:07発 |
| 沢井 | 10:33発 | 17:54発 |
| 御嶽 | 10:40発 | 17:50発 |
| 奥多摩 | 10:57着 | 17:34発 |
新宿から奥多摩までの料金と予約方法
乗車には乗車券のほかに指定席特急券が必要です。なお、新宿駅から奥多摩駅までの運賃と料金は以下の通りです。
- 運賃(大人片道):1,110円
- 指定席特急料金(通常):1,020円
- チケットレス特急券:920円
例えば、えきねっとチケットレス特急券を利用すると片道合計2,030円で乗車できます。また、きっぷは乗車日の1か月前である2026年10月8日(木)の午前10時から発売されます。加えて、駅のみどりの窓口や券売機のほか、インターネットの「えきねっと」でも予約が可能です。
青梅線における特急列車の背景
青梅線内では、かつて定期通勤特急「おうめ」が運行されていました。しかし、中央線や青梅線の普通列車にグリーン車が導入された影響などにより、2025年3月15日のダイヤ改正で廃止されました。そのため、青梅線内を特急列車が走る機会は貴重になっています。さらに青梅〜奥多摩間は「東京アドベンチャーライン」として親しまれています。このように観光客を歓迎する路線で走る特急は、秋の行楽を彩る注目の存在です。



