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速報  筆 あいえす

52億と18億にメス⁉石北線と釧網線の存続へ向けて始動⁉

区間図 釧網本線

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JR北海道が単独での維持が難しい石北線と釧網線について存続協議が始まりました。実際に2024年10月27日(日)に、存続や運営を議論する初会合が開かれました。また、国や北海道、沿線自治体などが北見市と弟子屈町で開催しました。今後は観光利用の拡大や利用促進策を話し合います。さらに、2027年3月までに改善方針を取りまとめる計画です。

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石北線の写真1石北線の写真2石北線の写真3石北線の写真4

出典:https://www.htb.co.jp/

石北線と釧網線の存続協議が始まった背景

JR北海道は、利用者が少ない8つの線区を「黄線区」と位置づけています。特に黄線区は、JR単独での維持が難しいとされる区間です。

まず、JR北海道は2024年4月に上下分離方式の導入を提案しました。しかし、設備管理を担う沿線自治体から強い反発を受けました。そのため、JR北海道は2024年9月に上下分離案を撤回しました。

こうした経緯を経て、国と北海道が主導する協議会が発足しました。加えて石北線についても、地域の移動手段をどう守るかが議論されています。

石北線と釧網線が抱える厳しい赤字状況

協議の対象となった2つの路線は、どちらも巨額の赤字を抱えています。具体的には、2023年度における両路線の赤字額は次の通りです。

路線名 対象区間 2023年度の赤字額
石北本線 新旭川〜網走 52億2,800万円
釧網本線 東釧路〜網走 18億700万円

表のように、石北線は単年度で52億円を超える大幅な赤字です。また、釧網線も18億円以上の赤字となっています。そのため、現状のまま運行を続けることは容易ではありません。このように、持続可能な運営体制への見直しが急務となっています。

石北線や釧網線の観光利用をどう伸ばすか

2024年10月27日(日)の初会合では、今後の方向性が話し合われました。

まず、石北線の会合は北見市で午前10時から開催されました。こちらでは、幅広い視点から路線の利用促進策が検討されました。

次に、釧網線の会合は弟子屈町で午後3時から開かれました。実際に釧網線は国立公園や世界自然遺産を抱える観光路線です。そのため、観光列車の運行や観光客の誘致が主な論点となりました。なお、釧路市の担当者は関係者が同じ方向を向く重要性を強調しました。

石北線に関する協議の今後のスケジュール

今後のワーキンググループは、各線区で全3回ほど開かれる予定です。特に具体的な予定は以下の流れで進められます。

  • 第2回会合:2024年11月〜12月
  • 第3回会合:2025年1月〜2月
  • 方針取りまとめ:2027年3月末まで

例えば、第2回は2024年11月から12月にかけて行われます。さらに、第3回は2025年1月から2月頃に開催される見込みです。そして、2027年3月末までに抜本的な改善方針をまとめます。このように、石北線の将来を決める議論が本格化していきます。

石北線などに関するあいえすの見解

特急オホーツクは毎年乗っていますが、北見を過ぎると自由席はガラガラでした。一方で釧網本線のノロッコ号は全車指定席で満席の盛況ぶりです。そのため観光施策の強化が存続の大きな鍵になります。

例えばゆったり過ごせる車両の投入が効果的です。また川湯温泉での入浴や北浜駅でのカフェなど、長時間停車で地元を体験できる仕掛けも有効でしょう。石北線を含め、観光と物流を軸にした新たな収益構造への転換が期待されます。

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