
大井川鐵道が井川線の観光列車化と約2.6倍の運賃値上げを計画したことに対し、地元から反発が広がっています。8日の住民説明会で鳥塚亮社長は説明不足や不適切な発言を謝罪し、6月1日に予定していた観光列車化をいったん延期する方針を表明しました。
問題の発端は、井川線を観光列車化して運賃を大幅に引き上げる計画で、地元町議らは地域への説明不足を批判。さらに、鳥塚社長のブログにあった「田舎の山の中で生活している人たち」などの記述に地元議会が強く抗議し、対立が深まりました。
説明会では、社長が「井川線は宝物」と述べ、地域と連携した観光振興を提案しましたが、住民側からは「通常料金で乗れる鉄道も必要」との声が上がり、十分な理解には至りませんでした。今後、大井川鉄道は計画のスケジュールを再検討し、改めて発表する予定です。











