水郡線コスプレ貸切列車の運行概要
2026年10月24日(土)の午前、JR水郡線で「コスプレ貸切列車」が走りました。なお、この企画は、茨城県久慈郡大子町で開かれた「acosta!@茨城県大子町」に合わせたものです。さらに、茨城県が水郡線の利用促進策として立ち上げました。実際に、当日は県内外から集まった約30人の参加者が乗車しました。また、普段の定期列車では難しい衣装を着たままでの移動や、駅ホームでの記念撮影が行われました。
水郡線を走った車両と運行ダイヤ
まず、今回の運行では、水郡線で活躍する気動車キハE130系の2両編成が使われました。加えて、列車は団体専用の臨時列車として設定されました。
次に、詳しい区間とダイヤは以下の通りです。
- 運転日:2026年10月24日(土)
- 運行区間:水戸駅発、常陸大子駅行き(片道運行)
- 発着時刻:水戸駅 9:40頃発 → 常陸大子駅 11:12頃着
- 所要時間:約1時間30分
なお、復路となる帰りの列車はツアーに含まれていません。そのため、参加者はイベント終了後に定期列車などを各自で利用して帰路につきました。
水郡線貸切ツアーの料金とサポート内容
具体的には、この貸切ツアーの参加費用は、1人あたり税込12,000円でした。ただし、募集定員40名に対して約30名が参加しました。
また、ツアー代金には、以下のサービスが含まれていました。
- 「acosta!@茨城県大子町」イベント参加費
- 水郡線の貸切列車への乗車運賃および料金
- 「ホテルレイクビュー水戸」更衣室などの利用料
- 水戸から大子町会場への手荷物配送サービス
- 添乗員費用および特別補償
特に水戸のホテルで着替えてから手ぶらで移動できる手荷物配送は、荷物が多い参加者に好評でした。さらに、JR東日本水戸支社の協力のもと、アーストラベル水戸が旅行企画と実施を担当しました。
水郡線の利用促進と大子町での狙い
茨城県がこのツアーを企画した背景には、県北地域の活性化があります。特に、水郡線の利用促進が大きな目的となっています。例えば、人口減少やマイカー利用の定着により、地方路線の乗車人数維持は重要な課題となっています。
一方で、目的地の大子町にはレトロな商店街や木造校舎、久慈川沿いの美しい自然があります。そこで、若年層に人気のコスプレイベントを誘致し、移動そのものを楽しむ貸切列車が実現しました。このように、観光資源と鉄道を組み合わせた新しい取り組みとして注目を集めています。




