
日本の代表的な豪華列車には、JR九州の「ななつ星in九州」、JR東日本の「TRAIN SUITE 四季島」、JR西日本の「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」などがあります。定期列車では、近畿日本鉄道の50000系「しまかぜ」が代表的な豪華観光特急です。
「しまかぜ」は2013年に大阪難波・近鉄名古屋~賢島間で運行を開始し、現在は京都~賢島間でも運転されています。伊勢神宮など伊勢志摩地域を訪れる観光客に利用され、登場から14年目となる現在も、発売開始後すぐに予約が埋まるほどの人気を誇ります。
最大の特徴は、新幹線のグランクラスに相当する「プレミアムシート」です。本革の3列シートを採用し、125cmという広いシートピッチに加え、電動レッグレストや腰部エアクッションなどを備えています。
グループ向けには和風・洋風の個室や半個室のサロン席も用意されています。3号車にはカフェ車両があり、ホテルのような接客と充実した食事・スイーツを楽しめます。
特にスイーツセットは人気が高く、早い日には始発駅を出発してわずか6分後の鵜方駅で売り切れることもあります。「しまかぜ」は、快適な座席、個室、カフェ、ホテル品質のおもてなしなど、乗車そのものを楽しめるよう徹底的に作り込まれています。
その高いサービスと居住性から、定期列車を代表する豪華車両として高い人気を集めています。


