特急「薫風の丘」の運転日とダイヤ
まず、特急「薫風の丘」は、2027年6月に計21日間運転されます。実際に、初夏の北海道をゆったり楽しめる臨時特急です。
続いて、具体的な運転日程は以下の通りです。
- 2027年6月5日(土)・6日(日)
- 2027年6月12日(土)〜30日(水)
また、運行本数は旭川〜富良野間で1日2往復が設定されました。次に、詳しい運行ダイヤと停車駅をまとめました。
| 列車名 | 主な発着時刻 | 停車駅 |
|---|---|---|
| 特急「薫風の丘」1号 | 旭川 9:20頃発 → 富良野 10:47頃着 | 旭川、美瑛、美馬牛、上富良野、ラベンダー畑、中富良野、富良野 |
| 同2号 | 富良野 12:00頃発 → 旭川 13:25頃着 | 同上 |
| 特急「薫風の丘」3号 | 旭川 13:44頃発 → 富良野 14:52頃着 | 同上 |
| 同4号 | 富良野 15:20頃発 → 旭川 16:29頃着 | 同上 |
なお、臨時駅であるラベンダー畑駅にもすべての列車が停車します。
特急「薫風の丘」の車両と設備
まず、今回の列車には、キハ261系5000代「はまなす編成」が使用されます。加えて、通常は5両編成ですが、富良野線に合わせて4両編成で運行されます。
また、座席は全車指定席です。そのため、事前に指定席特急券を購入して乗車する必要があります。
- 1号車:はまなすラウンジ(共用のフリースペース)
- 2号車〜4号車:普通車指定席
さらに、1号車のフリースペースは乗客が自由に利用できます。ただし、一部の停車駅ではドアが開かない号車があるため、乗り降りの際は注意が必要です。
「薫風の丘」のきっぷ料金と購入方法
まず、特急「薫風の丘」の運賃と料金は、通常の在来線特急と同じ体系です。つまり、区間ごとの所定料金で乗車できます。
例えば、旭川〜富良野間を片道利用する場合の料金は以下の通りです。
- 乗車券(運賃):1,290円
- 指定席特急券:1,770円
- 合計(大人1名・片道):3,060円
このように、7月から走る観光列車「青い星」(片道4,880円)と比べて手頃な設定です。また、きっぷは乗車日1ヶ月前の午前10時から発売されます。具体的には、全国の駅にある指定席券売機やみどりの窓口、インターネット予約「えきねっと」で購入可能です。
「薫風の丘」運行の背景と青い星の延期
そもそも、臨時特急「薫風の丘」が誕生したきっかけは、観光列車「青い星」のデビュー延期です。現在、JR北海道は地域活性化のため「スタートレイン計画」を進めています。
この計画では、キハ143形を改造した「赤い星」と「青い星」が導入される予定でした。しかし、内装や接客設備の仕上げに想定以上の時間がかかることが判明しました。特に安全で上質な空間を提供することを最優先とし、デビューは2027年7月1日に見送られました。
そこで、6月の観光需要を支えるために「薫風の丘」がプレ企画として設定されました。同時に、初夏のラベンダー開花前の時期から、沿線のにぎわいを盛り上げる役割が期待されています。
「薫風の丘」へのあいえすの見解
はまなす編成は設備が充実しています。例えば、全席やラウンジにUSBポートがあります。また、ラウンジはゆったり過ごせます。座席に飽きた際にも気軽に使えます。そのため、今回の薫風の丘でも快適に楽しめそうです。
富良野線の車窓も見逃せません。特に、朝礼台のような西中駅や、仮設感のあるラベンダー畑駅は魅力的です。一方で、見頃を迎えたファーム富田のラベンダー畑は最高の景色が広がります。
多客期に臨時特急を走らせる取り組みは好印象です。実際に、ノロッコ号もかなり混雑していました。そのため、青い星とノロッコ号の間のような手頃感があれば需要を掴めるはずです。





