甲駅食堂の営業日とアクセス
旧のと鉄道の甲駅舎を改修した甲駅食堂は、2026年11月8日(日)にオープンします。まず、訪問前に営業日時と場所を確認しておきましょう。
| 項目 | 詳細情報 |
|---|---|
| 施設名 | 甲駅食堂(かぶとえきしょくどう) |
| オープン日 | 2026年11月8日(日) |
| 所在地 | 石川県鳳珠郡穴水町甲レ字248番地 |
| 営業時間 | 毎週日曜日 11:30〜14:00(当面の間) |
なお、オープン当初の営業日は日曜日のみとなります。そのため、訪れる時間帯には十分ご注意ください。
甲駅食堂でできること
甲駅食堂は、単なる飲食店にとどまらない多彩な機能を備えています。実際に、地元住民の生活を支えつつ、訪れた人との交流を生み出す工夫が詰まっています。
- 食堂およびカフェとしての飲食提供
- 日用品や食料品を販売するミニスーパー機能
- 地元特産品を開発し全国へ発送する拠点
- 住民や観光客が憩えるコミュニティスペース
特に甲地区では、2024年の地震によって地区内の商店がすべて閉店しました。そこで、買い物に困る住民を支える売店機能が併設されています。このように、旧駅舎は地域を支える温かい場所に生まれ変わります。
甲駅食堂の舞台となった旧甲駅の歴史
甲駅食堂の建物は、2005年に廃止された旧のと鉄道能登線の駅舎です。加えて、この駅舎には、地域の長い鉄道の記憶が刻まれています。
まず、旧甲駅は1959年(昭和34年)6月15日(月)に国鉄能登線の駅として開業しました。さらに、1988年(昭和63年)3月25日(金)には第三セクターの「のと鉄道」へ転換されます。例えば、かつては急行「能登路」も停車し、多くの客で賑わいました。構内側線には郵便車のオユ10形が保存されていた時期もあります。
しかし、のと鉄道能登線は2005年(平成17年)4月1日(金)に廃線となりました。一方で、頑丈なブロック造りの駅舎は解体を免れ、地元で大切に守られてきました。つまり、約20年の時を経て再び人々を迎える拠点となったのです。






