
287系と289系は、特急「こうのとり」「きのさき」「はしだて」「くろしお」などで使われています。287系は2011年に登場し、183系や381系を置き換えるために新造されました。
一方、289系は2015年に登場しましたが、もともとは2002~2003年に製造された683系2000番台です。683系2000番台は特急「しらさぎ」に使われていましたが、2015年の北陸新幹線金沢延伸により「しらさぎ」の運用を終了しました。
その後、直流専用車両に改造され、289系として北近畿や南紀方面の特急に転用されました。289系の「2」は直流専用車両であることを示しています。
683系時代は交直両用でしたが、「こうのとり」や「くろしお」などは直流区間のみを走るため、直流専用に改造されました。また、一度289系になった車両の一部が再び683系に戻された例もあります。
現在は特急「まほろば」用の683系6000番台として使用されています。つまり、289系には、もともと683系として製造され、その後289系に改造され、再び683系へ戻った車両も存在します。

