
旭川駅は、かつて「あさひがわ駅」と呼ばれていました。もともと旭川の地名は「あさひかわ」でしたが、1905年に鉄道が国有化された際、日本語の「連濁(れんだく)」の影響で駅名が「あさひがわ」に変更されたと考えられています。
一方で、市の名称は一貫して「あさひかわ市」のままでした。そのため、市名は「かわ」、駅名は「がわ」という読み方の違いが長く続きました。
その後、1987年の国鉄分割民営化によりJR北海道が発足し、翌1988年に地元の要望などを受けて駅名も「あさひかわ駅」へ変更されました。こうして、約83年続いた「あさひがわ」という呼び方は終わりました。
なお、「旭川」を「あさひがわ」と読む川が岡山県や徳島県に存在することから、こうした地名の読み方も駅名に影響した可能性があるとされています。





















