
北海道豊浦町では、小幌駅の維持管理10周年を記念して「豊浦町『秘境小幌』フォトコンテスト」を開催します。応募期限は2026年9月27日までで、小幌駅周辺で撮影した写真が対象です。
駅や列車が写っていない写真や、過去に撮影した写真、スマートフォンで撮影した写真も応募できます。1人5点まで応募でき、最優秀賞には3万円程度、優秀賞には1万円程度、入選には5000円程度の豊浦町特産品が贈られます。
小幌駅は豊浦町の南西端にある「秘境駅」で、周囲に集落がほとんどなく、自然に囲まれた場所にあります。もともとは乗客の利用を目的とした駅ではなく、蒸気機関車が列車交換をするための設備として設置されました。
その後、秘境駅として鉄道ファンなどから注目されるようになりました。2015年、JR北海道が小幌駅の廃止方針を示しましたが、豊浦町は観光資源としての価値を重視し、年間150万円の維持費を負担して駅を存続させました。
2016年4月から豊浦町が維持管理を担い、2026年で10周年を迎えます。小幌駅は現在も列車の停車本数が少なく、訪れる際には十分な計画が必要です。
札幌や函館から日帰りで訪れることもできますが、豊浦町周辺に宿泊して小幌駅を訪れ、温泉や特産品など町全体を楽しむこともおすすめです。豊浦町には、ホタテ、豊浦いちご、とようらポークなどの特産品があります。
今回のフォトコンテストをきっかけに、小幌駅だけでなく、豊浦町の自然や観光の魅力にも触れてみてはいかがでしょうか。

