国鉄車両(コラム) 『103系』総勢 3,447両の大所帯!首都圏・関西圏・東北・瀬戸内・九州で活躍! 2025年6月5日 103系は、国鉄初の新性能通勤電車として1957年に登場した101系を基本に、駅間距離の短い線区の運転やMT比1:1の編成を組成可能な経済性を重視し、当時の国鉄の財政・設備・保守などの各事情を考慮の上で設計され、3,447両が製造されました。首都圏や近畿エリアだけでなく、東北や広島、九州の地域でも活躍していたる点が興味... あいえす
国鉄車両(コラム) 185系 爆音の電動車!特急型で窓が開く??当初は転換クロスシート車?? 2025年6月4日 国鉄末期に登場した185系は、153系や165系の後継車として登場し、通勤用の普通列車などにも使うことを想定し、出入り口のデッキ部分を広くして乗降しやすい構造でした。 当時の特急車両は車内に床下機器の音が伝わるのを抑えるために「浮き床構造」が広く用いられていましたが、185系では採用を見送りました。このため走行時には「... あいえす
国鉄車両(コラム) キハ40特集 2025年5月28日 キハ45系・キハ66系の設計を基にして、1977年から1982年にかけて計888両が製造され、日本全国各地に投入されたキハ40系ファミリーも、もはや風前の灯となりました。そんなキハ40の記事を集めてみました。 <関連する記事> 国鉄・JRローカル線の顔、写真で振り返る「キハ40系」消えゆく気動車の記憶 北海道から九州... あいえす