JR九州(コラム) 『肥薩線 鉄道での復旧』風光明媚な球磨川・日本三大車窓の大畑ループとスイッチバックが復活! 2025年6月6日 2020年7月の熊本豪雨によって甚大な被害を受けたJR肥薩線が、ついに復旧に向けた第一歩を踏み出しました。6月から開始された地質調査は、復旧作業の重要な基盤となることは間違いありません。古宮社長が言及されたように、安全で信頼性の高い鉄道旅客輸送を再開するための努力を引き続き応援しています。この地域の復興には時間がかかる... あいえす
JR西日本(コラム) 『ウエストエクスプレス銀河』特別に急がない「特急」?? 元新快速車両の魔改造車?? 2025年6月5日 WEST EXPRESS 銀河は、JR西日本が運行している片道が夜行の臨時特急です。列車のコンセプトは、鉄道での旅に慣れた乗客から普段あまり鉄道を使わない乗客、さらに訪日観光客まで幅広い客層に向けた「気軽に鉄道の旅を楽しめる列車」です。列車のキーワードには、「多様性」「カジュアル」「くつろぎ」が挙げられます。 「多様... あいえす
JR東海(コラム) 『身延線』で下車するぶらり旅の魅力! 2025年6月5日 芝川駅は静岡県富士宮市芝川の中心にあり、周辺には、メンチカツやコロッケがおいしくて有名な精肉店のイトウミートさんや、ここでしか買えない日本酒『芝川』を販売されている高山酒店さんや、電車が見える図書館の芝川図書館など、実は魅力がある場所がいろいろあります。図書館には鉄道コーナーも常設されているので、電車好きの方は必見です... あいえす
国鉄車両(コラム) 『103系』総勢 3,447両の大所帯!首都圏・関西圏・東北・瀬戸内・九州で活躍! 2025年6月5日 103系は、国鉄初の新性能通勤電車として1957年に登場した101系を基本に、駅間距離の短い線区の運転やMT比1:1の編成を組成可能な経済性を重視し、当時の国鉄の財政・設備・保守などの各事情を考慮の上で設計され、3,447両が製造されました。首都圏や近畿エリアだけでなく、東北や広島、九州の地域でも活躍していたる点が興味... あいえす
JR東日本(コラム) 『255系』 引退後も大活躍??普通車とグリーン車が酷似で乗り損と揶揄?? 2025年6月5日 255系は1993年のJR発足後にデビューし、1993年度には通商産業省のグッドデザイン賞を受賞しました。2024年3月16日のダイヤ改正で、房総特急の全車指定席化と運行形態の一新が行われたのと同時に引退した255系ですが、車両不足などを理由に、以降は多客期を中心に臨時列車で復活しています。255系の臨時列車復活は、鉄... あいえす
国鉄車両(コラム) 185系 爆音の電動車!特急型で窓が開く??当初は転換クロスシート車?? 2025年6月4日 国鉄末期に登場した185系は、153系や165系の後継車として登場し、通勤用の普通列車などにも使うことを想定し、出入り口のデッキ部分を広くして乗降しやすい構造でした。 当時の特急車両は車内に床下機器の音が伝わるのを抑えるために「浮き床構造」が広く用いられていましたが、185系では採用を見送りました。このため走行時には「... あいえす
JR東日本(コラム) 『209系』 「寿命半分、価格半分、重量半分」の使い捨て車両『走ルンです』?? 2025年6月4日 209系は1993年にデビューして以来、JR東日本の通勤型車両として重要な役割を果たしてきました。特に 「寿命半分、価格半分、重量半分」の「使い捨て電車」としてのイメージが強調され、『走ルンです』と揶揄される一方で、その革新的なデザインや技術は多くの鉄道ファンや通勤客に愛され続けてきました。13年で廃車となる車両が多い... あいえす
JR北海道(コラム) 785系特急型電車 過酷な気象条件下でも表定速度100km/h超! 2025年6月4日 北海道の過酷な気象条件下で、かつての785系による特急『スーパーホワイトアロー」は、札幌~旭川間を1時間20分(表定速度102.6km/h)で結んでいました。これはノンストップではなく、岩見沢、滝川、深川の3駅に停車して達成したものでした。その後、JR北海道が安全対策として最高速度を120km/hに落とし、1時間25分... あいえす
JR四国(コラム) 特急『南風』 900馬力/1両+振り子式で土佐の急峻な山間部を爆走! 2025年6月4日 特急南風号という列車は、四国の鉄道史において特別な位置を占めています。1972年の登場以来、地域の交通だけでなく観光振興にも寄与してきました。最新の2700系が導入されたことで、旅行者にますます魅力的な移動手段を提供しています。南風号に乗って、四国の美しい景色を楽しむ旅に出かけたくなります。 JR四国の振子特急、27... あいえす
国鉄車両(コラム) キハ40特集 2025年5月28日 キハ45系・キハ66系の設計を基にして、1977年から1982年にかけて計888両が製造され、日本全国各地に投入されたキハ40系ファミリーも、もはや風前の灯となりました。そんなキハ40の記事を集めてみました。 <関連する記事> 国鉄・JRローカル線の顔、写真で振り返る「キハ40系」消えゆく気動車の記憶 北海道から九州... あいえす