高知市の交通公園に展示されている県内唯一のC58型蒸気機関車(SL)のリニューアルに向けた修理が始まりました。長年の腐食により安全性に課題が生じたため、県は立ち入りを禁止し、約488万円をかけて腐食部分の修理や塗装、安全対策を進めます。このSLは1943年に製造され、土讃線で活躍した後、1970年から交通公園で親しまれてきました。2024年には、1950年の昭和天皇の高知訪問時にお召し列車をけん引した機関車だったことが判明し、新たな歴史的価値が注目されています。工事は9月まで行われ、10月の公開を目指しています。また、県は修繕・保存のためクラウドファンディングも実施しており、この貴重な歴史遺産を次世代へ受け継ぐ取り組みが進められています。




